身延線

路線の説明

身延線は、富士駅と甲府駅を結ぶ路線で、富士宮以南は複線、以北は単線です。
路線は富士身延鉄道によって敷設され、昭和2年には電化されています。
電化する際、架線を設置するにあたってトンネルの建築限界を低いまま架線を通したので、身延線を通る車両は車高に制限がかかってます。(JR東海車は全車通行可)
1960年代から準急「富士川」が走っており、静岡延伸に伴い急行に格上げされました。
1995年10月のダイヤ改正で、急行「富士川」は特急に格上げされ、名称がひらがなになりました。

1999年のダイヤ改正で、一部列車がワンマン化されました。
現在は日中は西富士宮以南が毎時2〜3本、鰍沢口以北が毎時1〜2本、その中間にあたる区間は1〜2時間に1本程度で運行されています。
特急列車「(ワイドビュー)ふじかわ」号は1日7往復の運転です。
普通列車は大半が313系で運転されます。ワンマン列車は原則として313系3000・3100番台で運転されます。
朝晩の西富士宮以南の一部列車に211系と併結する列車があります。
以前は身延線色の115系や単行運転のできる123系などの車両が走っていました。
特急列車「(ワイドビュー)ふじかわ」号は、373系で運転されます。
急行時代は165系が用いられていました。

接近放送は、途中駅は全駅で身延線・御殿場線で標準的に使用されているタイプのものが使用されていると思われます。※未確認駅が多数です。

駅一覧

駅名
停車駅
普通
特急ふじかわ
富士 ふじ
柚木 ゆのき
竪堀 たてぼり
入山瀬 いりやませ
富士根 ふじね
源道寺 げんどうじ
富士宮 ふじのみや
西富士宮 にしふじのみや
沼久保 ぬまくぼ
芝川 しばかわ
稲子 いなこ
十島 とおしま
井出 いで
寄畑 よりはた
内船 うつぶな
甲斐大島 かいおおしま
身延 みのぶ
塩之沢 しおのさわ
波高島 はだかじま
下部温泉 しもべおんせん
甲斐常葉 かいときわ
市ノ瀬 いちのせ
久那土 くなど
甲斐岩間 かいいわま
落居 おちい
鰍沢口 かじかざわぐち
市川大門 いちかわだいもん
市川本町 いちかわほんまち
芦川 あしがわ
甲斐上野 かいうえの
東花輪 ひがしはなわ
小井川 こいかわ
常永 じょうえい
国母 こくぼ
甲斐住吉 かいすみよし
南甲府 みなみこうふ
善光寺 ぜんこうじ
金手 かねんて
甲府 こうふ

この区間を走る列車
313系(1次車)(全線)
313系(3次車)(全線)
2010/8/28 富士駅にて
2010/10/9 芝川駅付近にて
373系(全線) @ふじかわ通常
373系(全線) A幻のふじかわ
2010/10/9 富士駅にて
2010/10/9 富士駅にて
373系(全線) Bみのぶもみじ号
211系(富士〜西富士宮)
Not Image・・・
2010/11/20 芝川駅にて



トップへ
トップへ
戻る
戻る