※二つ名は管理人の友人氏が考えてくれました。誠にありがとうございます。

東海道・山陽新幹線500系

500系は、航空路線への対抗として山陽新幹線で最高速度300km/hの営業運転を行うために製造されました。
登場当初から「のぞみ」で運用されており、以前は最速列車で東京〜博多間を4時間49分※1で結んでいました。
これは500系「のぞみ」が撤退した現在でも東京〜博多間の最短所要時間となっています。(現在の最速列車の所要時間は4時間50分※2)外観はスピードを追求して、空気抵抗を最小限に抑えるため他の車両より丸みを帯びています。
先頭車の鼻の長さは15mあり、そのために最前部にドアがなかったり車内が狭かったりします。
居住性や利便性は低かったので、同じ最高速度300km/hの運転が可能なN700系が登場してからは「のぞみ」から撤退し始め、
2010年2月28日の運転を以って「のぞみ」運用、東海道新幹線区間からは撤退しました。
現在は山陽新幹線区間の「こだま」で8両に短編成化のもと、活躍しています。

※1、当時は一部の「のぞみ」は新神戸通過。
※2、現在は新神戸停車。

■W編成(運用離脱済
撮影日 2008年11月15日 撮影日 2009年2月14日
撮影場所 三島駅 撮影場所 三島駅
撮影日 2009年8月8日 撮影日 2010年2月6日
撮影場所 新富士駅 撮影場所 熱海駅
撮影日 2010年2月20日 撮影日 2010年2月27日
撮影場所 三島駅―熱海駅間(旭が丘団地) 撮影場所 三島駅

■V編成(8両編成)
撮影日 2010年7月27日
撮影場所 福山駅






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